カウンセリングを受けていただいた皆さまからの声
カウンセリングを受けて
60代 女性
このカウンセリングとの出会いは50代なり立て。今は60代後半。
生きているから、いろんなことが起きます。
不安なことも、辛いことも、悲しいことも、腹立たしく嫌なことも、嬉しいことも・・・
心の仕組みを学び、知ることで、一番解りにくい自分のことが解っていきました。
カウンセリングを受けて、自分の問題が解決されていくと不思議と私の周りの人たちも穏やかになっていかれました。
50代までは何とか人を変えようとエネルギーを注ぎ、変わらない人たちに疲れ果ててとうとう、心を病んでしまいましたが、お陰様でこのカウンセリングと出会えました。
今はそんな50代までの生き方とはさようなら。
私らしく、ありのままの私を受け容れることができ、「それはいいね~」とちいさな幸せを日々感じれるようになりました。
そして、ちいさな幸せを積み重ねていける「今ここ」を楽しんでいます。
SH 50歳代 女性
私は子育て中にカウンセリングを受けました。イライラや気分の浮き沈みが減り、子どもに当たることが減りました。それだけではなく、咳やめまいや吐き気や腰痛、頭痛など体の不調もすっかり良くなりました。また、年末になると、よく怪我や病気をしていましたが、ここ4年ほど健康を損なうことが無くなってます。これは、無理して病気になるという決断を修正し、自分を大切にできるようになったからだと思います。お陰様で体も心もとても健康になりました。
それから、自分の能力に自信がありませんでした。能力に関しての決断を修正できたことで人生の方向性が成功や幸せの方に大きく変わりました。もし、20年前にカウンセリングを受けていなかったら、きっと今頃、耳鳴りやめまいで寝込んで、犠牲者の立場で人を恨んで、自分の人生に責任を持たず、小さい頃からの決断のままの人生を歩んでいたと思います。
結果として、今、私が自分のしたいことを実現し、幸せになっていることで、子どもやクライアントさんにそんな大人がいるというモデルになることが出来ると思います。カウンセリングに出会えて本当に良かったと感謝しています。
S,K 40代 女性
私自身、子育ての中で長男との関係にすごく悩みました。疲労困憊、楽しいと思える子育てはできませんでした。
あまりにも、上手くいかない子育てに、母親としての自信も失い、「子どもが失敗すること」=「親である私の育て方が悪い」と言われているような気持ちになりました。だから過剰に、「ちゃんとさせないといけない」と思い、上手くいかないと自分が悪いとまた責めていき、成長と共に、だんだんとできない長男を責めている自分がいました。
親子関係は悪化していき、子育てをめぐる意見の違いを、夫婦で真夜中までぶつけ合い、ケンカしたりと、何とかしたいと思いながらも、手立てはなく、悪循環のスパイラルにハマってしまっていました。
そんな時に、子育て支援センターで開催された、講演会に参加して、講演会の中でカウンセリングのお話を聴いたときに、直感的に「これしかない」と思い、カウンセリングを受けることにしました。
今までは、相手(息子や夫)を変えることにエネルギーを使っていましたが、カウンセリングを受けることで、自分が変わること、自分の中の問題に向き合うことにエネルギーを使うようになりました。
カウンセリングを受ける以前は、自分が子育てでイライラするのは、長男がイライラさせていると思っていました。
自分の「思考・感情・行動」は自分に責任がある。カウンセリングを通して、学びました。
カウンセリングを受けだしてから、感情のふり幅が穏やかになり、落ちこむ出来事もときにはありますが、落ち込んでも復活するのが早くなりました。
また、人を優先して自分は後回しにしたり、人のために行動することで自分が犠牲になっていることが多かったですが、自分を大事することが出来るようになり、ずいぶん、人付き合いや生きることが楽になりました。
子どもとの関係性も改善していき、「お母さんは自分の気持ちをいっちょんわかってくれんやん」って泣きながら言っていた息子も、今では弱音を吐いたり、悩んだときに連絡してきたりしています。
「人はいつからでも変わることが出来る」ということをカウンセリングを受けて、自分が体験し、確信となりました。
今も、自分の問題に向き合いながら、日々を過ごしています。
S・K 40代 女性
私が個人カウンセリングに出会ったのは、 30代後半です。当時の私は独身で、仕事や趣味をバリバリこなし日々の生活をそれなりに楽しんでいました。
しかし、恋愛はうまくいかず、パートナーシップは苦手でした。将来は誰かと幸せな家庭を築きたいと思いつつも、家庭的で安心感を与えてくれる男性に魅力を感じず、不安で寂しい思いをする恋愛ばかり引き寄せていました。誰かを好きになっても、結末はいつも悲しく、虚しくなるようなものばかりでした。恋愛をする度に自信がなくなり、最終的には恋愛が怖くなってしまいました。
初めてカウンセラーの先生を紹介してくれたのは、そんな私の恋愛相談を親身に聞いてくれていた友達でした 。「 問題が解決できる療法だから、騙されたと思って一度お話しを聞いてみたら?」と、 そんな風に言われてたことを覚えています。恋愛や自己啓発の本を読み、占いにも行き、どうすれば「幸せな恋愛を引き寄せる自分」になれるか頑張っていましたが、 何をやってもうまく行かず、自分の力ではどうしようもないと感じていたので、藁をもすがる気持ちでカウンセラーの先生に連絡をしたのを覚えています。
初回は自分の今までの人生経緯や恋愛のこと、家族関係などをざっくばらんにお話しし 、先生から「まず10回やってみて、どのように変化するか一緒に見て行きましょう」と言われました。そして個人カウンセリングが始まり、毎月、受ける度に、今まで気づかなかった事にどんどん気づくようになりました。私が恋愛がうまくいかなかったのは、一言で言うと幼い頃に母親との愛情のやり取りがスムーズにいかなかったことが原因だったのです。共働きで忙しそうな母親にどう甘えていいのかわからず、甘えたい、さみしいと言う自分の素直な気持ちに蓋をして我慢していたようです。その甘えたい、寂しい気持ちを抑えていたため、大人になっても、寂しさを我慢しないといけないよう男性を好きになっていたのです。 小さい頃、母に「もっと私を見て。もっと私を愛して」と心の奥底で求めていた欲求を、大人になって相手の男性にぶつけていたのです。幸せなパートナーシップは、相手を思いやる気持ちを持つ事から始まります。私は相手に一方的に求めるだけでした。そして、自分の望むような愛情表現をしてくれないと「愛されてない」と勝手に思い込み自ら関係を壊していたのです。そうやって幼い頃に置いてきた様々な感情をカウンセリングの中で消化する度に、愛されていなかった訳ではなく、母の愛し方が幼い私の求めているものと違っていただけだったんだと気付きました。母も戦争未亡人で忙しく働いていた祖母 に甘えることができず、寂しい思いを抱えたまま成長し、結婚し、子供を産んだため、自分の子供にどう愛情をかけて接すれば良いのかわからなかったようです。「母親から愛されていない」と頑なに思い込んでいましたが、そうではなくて、お互いにどうすればいいか分からなかっただけ、愛情表現が不器用な母娘だっただけなんだと気付きました。個人カウンセリングを通して、「身体は大人、心は子供」だった私は1人の大人の女性に成長しました。個人カウンセリングを始めて7年後に、優しくて誠実な男性と結婚しました。「安心感を与えてくれる男性」に魅力を感じるように変化したのです。主人は思いやりがあって、安心させてくれて、いつも側にいてくれる心強い存在です。一緒に居ても「寂しい」「私は愛されていない」と思わなくなっている事に、最近気付きました。今では、愛される自信も愛する自信もつきました。未来に感じていた漠然とした不安感が減り、未来にワクワクできるように変化しました。この療法に出逢えてよかったと心から思っています。
私と同じように悩んでいる方にお伝えしたいのは「自分が望めばなりたい自分になれますよ」と言う事です。変化は怖いですが、その勇気の先に素晴らしい未来が待っていると思います。
山岡和子さん 40代 女性
私がインナーチェンジングセラピーに出会ったのは、38歳の頃でした。夫が精神的に不安定になり仕事を休みがちになった時、その状況に向き合えず、夫にも優しくできず責めてばかりいる自分がいました。その当時はまだ子供たちが小さく、自分だけはしっかりしなきゃと必死だったのだと思います。でもどうして私は、病気の夫に優しくできないのだろうと悩みました。
ちょうどその頃、子どもの通う小学校でカウンセラーの先生のお話を聞く機会がありました。以前から、悩みや愚痴を誰かに話し、その場ではすっきりしても家に帰れば状況は変わらずまた悩むという事を繰り返していたため、カウンセリングというものを受けてみたいという気持ちはありました。インナーチェンジングセラピーが、「話を聴くだけではない、問題解決型のカウンセリングである」という所に興味をひかれ、思いきってカウンセリングを受け始めました。
カウンセリングで自分自身の幼少期の経験や家族との関係に向き合ううちに、少しずつですが自分が楽になっていくのを感じました。カウンセリングを受けるたびに、本来の自分に還っていくような感覚も感じました。以前は、ストレスを感じる出来事があると、不安になったりイライラしたり、落ち込んだりすることが多くありました。カウンセリングを受けるうちに、同じ出来事に対しても以前よりストレスを感じることが減っているのに気づきました。自分が楽になると、考え方や反応や行動も自然に変化し、生き方や人間関係にも影響することを知りました。日常生活で、安心感や愛情を感じることも少しずつ増えていきました。
私は元々依存的で、何かと人のせいにする所がありました。責任をとることが苦手で、嫌なことは避ける傾向にありました。そのため子育てはとてもプレッシャーで辛い時も多くありました。子どもが可愛いと思える時もあれば、イライラして大きな声で怒鳴ったり、夫とも仲良くなったかと思えば大喧嘩をしたりと不安定な関係が続いていました。親失格、妻失格と自分を責めたり相手を責めたり、正直もうダメかなと何度も思いました。でももう少し頑張ってみようとカウンセリングを受け続け、自分自身と向き合い続け…、今は子どもたちが可愛くてたまりません(*^_^*)夫との関係もようやく安定しました♡一時は夫が大嫌いで、「夫はモラハラだ」と言いまくっていたのにです…(^_^;)今は日々、夫の優しさや温かさを感じています。
一人の時間も好きですが、家族で過ごす時間は幸せで大切な宝物のように感じています。
自分自身とと向き合うのが辛い時、怖い時、カウンセラーは側で支えてくれます。安心できる環境で自身と向き合える時間は、とても温かくて貴重な時間です。
佐藤通子さん 40代 女性
感情消化がされて初めて問題に向き合える、優れた技術だと思います。 スピリチュアルやただの感情消化だけのものとは違って、問題解消にコミットした科学的なロジックがあるというところに魅力を感じます。仕方のないことだとは思いますが、カウンセラーによって技術の差が大きいということが否めません。私が受けた御社のカウンセリングで認定講師のカウンセリングを受けたことがありますが、勝手にクライエントを診断したり、「あなたには無理」という信じられないことを口にする講師もいて、暗い気持ちになったことがありました。可能ならカウンセラーとの相性もあるので、選び方の目安となるものがあるといいなと思っています。
40代 女性
悩みの渦中にいる時、私は子どもを心配し、子どもに変わって欲しいと思っていました。子どもには幸せに生きて欲しいと願っていました。しかし、本当に変わらないといけないのは私自身でした。私がカウンセリングを通して心から理解したのは、まずは自分が幸せになるということでした。
複雑な家庭に育ち、今や未来に楽しさや希望をあまり見出せない私でしたが、このカウンセリングに出会い、ようやくですが、「自分の人生の舵は自分が取る。絶対に誰にも渡さない」と思えることができました。学術的な理論に基づき、論理的に心のことが学べるので、ただその場の辛さを癒すだけでなく、いつでも自分をケアし大切にしていくことができます。
また、カウンセリングと心の学びを通して得た多くの気づきは、自分のためだけにとどまらず周りの人も広がり、今ここにある幸せを育めるものとなりました。自分が自然と変わっていくので、普段はあまり気が付きませんが、学ぶ前の私と学んだ後の私を比較すると、大きく変化していることに改めて驚かされます。毎日がとても生きやすくなりました。 このカウンセリングに出会えて本当によかったです。
S H 50代 女性
カウンセリング・講座受講の感想
まだ、学びも自分の変化も途上なのですが、確実に言える事実感じている事は、自己理解、他者理解が進んだ事です。何らかの解決が起こるかはわかりません。短いですが以上です。
植村よしえさん 50代 女性
私がこのインナーチェンジングセラピーに出会ったのは、2007年。もう13年前になります。当時保育士をしていて、20年以上勤務のベテラン。ありがたいことに保護者からの信頼もあり、また子どもたちにも好かれる、元気で明るくて何でもこなすいい先生でした。
当然のように、誰にも本心をあかすことなく、まして自分のことが嫌いで家族も信用できず、人が嫌いなんて、誰にも気づかれることはありませんでした。だからほんとは辛かったのです。偽りの自分しか見せていないから。偽りの自分しか評価されないから。
このセラピーに出会って、たくさんのカウンセリングを受けてきました。保育園は退職。接客や保育園でバイトしながらカウンセリングの勉強もしました。このカウンセリングに出会っていなかったら、今頃は過労でこの世にいなかったかもしれません。感情を感じずに蓋をしてきたから生きてこれたとも思っています。
小さい頃から生き辛さを感じつつ、人には全くそれを見せずにいい人で。いつもニコニコ笑っていて。
最近亡くなった三浦春馬くん。真相は本人にしかわからないけれど。彼もすごくいい人で、自分の弱さやカッコ悪さ、そんなところは見せなかったので、心の中はどうだったのかと人ごとではない気持ちになります。個人的には、カウンセリングを受け始めて(自分の感覚的に)死にそうにしんどかった時に、彼のお芝居で救われていたんです。歌に救われていたのです。
自分と向き合うのは、当時辛い、しんどい以外になく、毎日泣き続けていました。それは何年続いたことでしょうか。アダルトチルドレンだと自覚して、自分のせいだけではないと思っていたけれど、辛さを自分の責任として自分が決めたことだと背負い、だからこそ、自分で変えられるということ。言葉にすると簡単そうですが、体験するとそんなにすぐに変えられないんです。頭ではわかることが、心で理解できて初めて向き合えて、ちょっと変わる。言い換えると、変わらなくてもそのままでいいと、自分を認められてやっとスタートラインだったような気もしています。「無理して変わらなくていい。そのままで十分」とカウンセラーさんに言われ、寄り添ってもらって。初めて人を信用することができるようになりました。心の底からの不安感が、ウソのようになくなりました。生きていていい、何もできなくてもここにいるだけで十分だと本気で思えるようになりました。
今、57才。数年前から保育士に戻って、子どもたちと過ごす日々を送っています。子どもたちや保護者には変わらずいい先生ですが(笑)職員には厳しいです。嫌われてもいいと本気で思っています。仕事なんで。やることはやれと思っています。自分もベストを尽くしています。
まだ私にも解決したい問題があります。多分一生問題はなくなりません。それでも、今の私は自分から命を断つことはありません。
人生100年。コロナが流行って、こんな世の中になるなんて、夢にも思いませんでした。
これからだって、予想できないことがあるかもしれません。それでも、希望を捨てないで、自分を生きていこうと思っています。50代にして変われるのだから、人はいつでも、変わりたいと思えば変われます。災害や感染症など、どうしようもないことはありますが、それでも、人は幸せになれる。誰もが幸せになれるんです。この世から、不幸がなくなり幸せな人がいっぱいになること、それは決して夢物語ではないと確信しています。
私のブログやホームページにも書いていますが「あなたはいま、しあわせですか」この問いかけで終わりたいと思います。
50代 女性
<カウンセリングを受けて>①
今まで受けて来たカウンセリングは受容的、共感的に傾聴し、励まして私のやる気を引き出しながら認知行動療法の指導をしてくださるものでした。毎回ではないものの、気持ちがスッキリしたり、気分が上がったりしました。カウンセリングとはこの様なものだと思っていましたし、満足していました。
でも(株)メンタルサポート研究所のカウンセリングは、今まで受けて来たカウンセリングとは、まるで違うものでした。毎回、自分で改善したいこと(テーマ)を上げて、カウンセリングを通して課題を解決し、来た時と帰る時とでは気分だけではなく、変わった自分を実感しました。過去に受けた辛い経験や苦しかった時の気持ちを感じて吐き出す感情処理(インナーチェンジングセラピー)は、それまでとは違う感情を感じたり、思いもしていなかった自分の気持ちや考えに気づかされます。その気づきから次の扉が開いて、そこからカウンセリングのテーマが決まるという流れの中で、自然に問題が解決すると言うか…解決するというよりは…気がついたら苦痛が減っていて、いつの間にか抜け出ていたという感じでした。自分でも自分の変化を実感できましたが、周りの人からも「元気になって良かった」とか「明るくなったね」と言われます。ありがとうございました。
50代 女性
<カウンセリングを受けて>②
(株)メンタルサポート研究所のカウンセリングと他との一番の違いは、この苦しみから救い出すのはカウンセラーではなく、“私”なんだという自覚を持たされたことだったと思います。
でも(株)メンタルサポート研究所のカウンセリングは、今まで受けて来たカウンセリングとは、まるで違うものでした。毎回、自分で改善したいこと(テーマ)を上げて、カウンセリングを通して課題を解決し、来た時と帰る時とでは気分だけではなく、変わった自分を実感しました。過去に受けた辛い経験や苦しかった時の気持ちを感じて吐き出す感情処理(インナーチェンジングセラピー)は、それまでとは違う感情を感じたり、思いもしていなかった自分の気持ちや考えに気づかされます。その気づきから次の扉が開いて、そこからカウンセリングのテーマが決まるという流れの中で、自然に問題が解決すると言うか…解決するというよりは…気がついたら苦痛が減っていて、いつの間にか抜け出ていたという感じでした。自分でも自分の変化を実感できましたが、周りの人からも「元気になって良かった」とか「明るくなったね」と言われます。ありがとうございました。 それまでは、自分でどうにかできるなんて!?全く思ってもいませんでした。とにかく「誰か私を助けて!」という一心でした。でも、ここでは「どうしていいか分からない」と訴えても、カウンセラーは一貫して「大丈夫。○○さんは自分で答えを出せますよ」と応え、カウンセラーと話しているうちに、いろいろな気持ちに気づき、いろいろなことを考えながら、結果的に自分のしたいことに行きつき、自分の行動を決めていました。
そして「私には無理…」とか「どうせ…」という思いから、長年無自覚のまま、人の言いなりだったり、人任せだった自分に気づくことができました。今は日々、意識して自分の気持ちや考えを見つめて、流されずに自分で決める練習をしています。いつもどうしていいか分からずにオロオロしていた自分が…こんな風に変われて、驚きと喜びでいっぱいです。
50代 女性
<カウンセリングを受けて>③
「I am OK」「You are OK」の世界観は私を変えました。
暴君だった親の下で、物心ついた時から私は「You are OK」「I am not OK」の中で生きていました。実際に情けないほど苦手なことばかりで、何もかも上手くいかないダメ人間でした。それなのにカウンセラーは「あなたに足りないものはないですよ。○○さんのままでいい」と言われ、何かができる、できないで人の価値が決まるのではなく、私が私として生まれたことに価値があると教えてもらいました。ワークを受けながら「こんな情けない私に、ありのままの私にちゃんと価値があったんだ!」と実感できた瞬間、号泣しました。そして涙が止まると生命力というのか…エネルギーが沸き上がって来て、本当に生まれ変わったような体験をしました。
私を救ってくれた「I am OK」「You are OK」の世界観を今、自分を否定し、責めながら苦しんでいる方々に是非知ってもらいたいです。そして、この「I am OK」「You are OK」の世界観を一人でも多くの方と共有したいと願っています。
50代 女性
<カウンセリングを受けて>④
長年、私は人の愛し方が分からず、誰のことも愛せずに苦しんで来ました。そもそも「愛」が何であるかも分かりませんでしたが、そんなことは誰にも言えるはずもなく、独り悩んでいました。親や兄弟、友人にバレないように、私に愛があることを証明することに必死でした。愛を持っていないことを隠すための行為だから不自然で、過剰であり、際限がなく、常に自分の偽りの愛が疑われる恐怖に苛まれていました。
カウンセリングやワークを受ける中で、「愛」というものを体感的に理解することができました。そして、間違いなく私の中にも「愛」が在ることを今は実感することができます。
「愛」を理解できて、自分の中の愛に満たされることの安心感、安堵感は想像を超えるやすらぎと至福です。この学びというか…体験は私の宝です。
50代 女性
<カウンセリングを受けて>⑤
誰かの言動で傷つき、「私は傷ついた」と言うこと(認めること)は、傷つけた人を責めることではないこと、傷つけられた時に悲しみや怒りの感情を持つのは当たり前のことであり、怒りという感情は“悪”ではないし、その人に怒りを持っているから愛情が存在しないというものでもないと教えていただきました。怒りの感情をスルーしたり、我慢して抑えようとするから、逆に怒りに翻弄されてしまうもので、怒りの感情をリアルに感じて吐き出すという<感情処理>をすることで、怒りが収まって楽になるというのは、目から鱗が落ちるものでした。
ある時は熾火のように静かに、ある時はメラメラと燃え盛るように、何故か思い出したくもない同じ過去の怒りを繰り返し、繰り返し思い返しては反芻するように感じていました。
でも、実際にカウンセリングで感情処理を重ねると、その時の怒りが薄れて、今はもう思い出さなくなりました。
インナーチェンジングセラピーは不思議で、凄いと思います。辛い思い出にずっと苛まれている方には本当におすすめします。
50代 女性
<カウンセリングを受けて>⑥
私の口癖は「すみません」でした。手助けいただいても、優しくしてもらっても、何故か嬉しい気持ちより、申し訳ない気持ちになってしまいます。本来は「ありがとうございます」と伝える場面でも、口に出るのは常に「すみません」でした。でも、カウンセリングを受けて嬉しい気持ちを感じるようになり、「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えられるようになりました。
更に、家族や周りの人に自然に頼みごとができるようにもなりました。普通の人から見たら、何でもないことかも知れませんが…私にとっては信じられないような変化です。
メンタルサポート研究所のカウンセリングに出会えて本当に良かったです。これからも、少しずつでも変われたらと思っています。
50代 女性
私は小さい頃、人前ではものすごく緊張しました。今振り返ると、そこにいる人たちに「良い子」と言われるように振る舞わなければいけないと思っていたからだったと思います。成長するにつれ、友だちの言動をみながら、「こういう場面では、こういうふうに振る舞えばいいのか」「こういう時は、こんな風に言えばいいんだ」と、その場面で、自分がどう振る舞えばいいのかを考えるようになりました。夜寝る時は、布団の中でその日一日の自分と誰かとの会話を思い出し、「ああ言われた時は、こう言えば良かった」「どうしてあの時、○○○って言えなかったんだろう」と反省する毎日でした。
大学に進学して下宿を始めてから、常にダルさや、体の重さを感じるようになりました。学生時代は、授業も不規則だし、下宿に一人でいる時間もあったので、何とか卒業できましたが、社会人になってからは、毎日職場に行って、いろんな人と関わることが苦痛になっていたと思います。
派遣社員という働き方を選んだのも、就業期間が決まっていて、契約更新するかどうかを自分で選択できるということに魅力を感じたからです。それでも、毎日出勤していろんな人との人間関係を構築するのは、私にはとても辛いことでした。朝目が覚めた時に、病気でもないのに、どうしても布団から起き上がることができず、仮病を使って休むことも時々ありました。どの会社に派遣されても、「○○だから辞めたい」と、辞める理由ばかりを探していたように思います。そんな私のことを、他人は「いつも明るくて自信満々に見える」と言いました。ネガティブで自分に自信なんてないのに、他人からそんな風に言われると、必死になって自分を取り繕っているのを見透かされているような気がして、余計に落ち込んだものです。そうやって生きてきた中で、私が常に抱えていた感覚があります。
「自分の人生を生きている気がしない」
「本当の私じゃないような気がする」という感覚です。
言葉にすると何でもないことかもしれませんが、その感覚は常に私を辛くし、体を重くしました。あることをきっかけに、インナーチェンジングセラピーと出会いました。最初は、カウンセリングを受けることに抵抗がありました。「自分の問題は、自分で解決しなければならない」という思いが強くあったし、カウンセリングを受けることは「今まで、この辛さを抱えて頑張ってきた自分を否定する」ような気がしたからです。それでも、カウンセリングを受けたのは、経験しないで判断するのは良くないと思ったからです。初回と2回目は、1週間くらいの間隔で受けました。3回目以降は、月に1回のペースで、計5回くらい受けたと思います。その時には、随分気持ちが楽になってきていました。それ以降は、日常生活の中で、辛くなったり、腹が立ったり、イライラしたりして、「どうしていつもこんな風に感じるんだろう」と気づいた時に、先生に連絡をしてカウンセリングを受けるようにしていました。こうして、つかず離れず、カウンセリングとは、かれこれ4年の付き合いになります。長くなりましたが、最後に自分が変わったところをいくつか書き出して終わろうと思います。
・誰かの一言ですぐにカッとなって怒りを抑えることができなかった
→ 落ち着いて対応できるようになった
・職場に嫌な人がいると、その人の顔を見るのさえ嫌でたまらなくなっていた
→ 私はあの人が嫌いなんだなぁと心の中で思っていても他の人と同じように嫌いな人とも接することができるようになった
・自分の意見を頭の中で考えていても、実際書き出そうとしたり口にしようとすると頭の中が真っ白になった
→ 頭の中で考えたことをアウトプットできるようになった
・満員電車や人混みでイライラして、ものすごくストレスを感じた
→ 満員電車や人混みは嫌いだけど、感じるストレスはかなり軽減した
・夜寝る時、このまま目覚めることなく無になってしまえばいいのにと思うことがよくあった
→ 良質な睡眠を取ることを考えて眠れるようになった
・子どもたちに自分の考えや意見を押し付けようとしていた
→ それは、自分の不安や怒り、恐れを子どもたちに押し付けているということだとわかり、子どもたちの気持ちに寄り添えるようになった
・家事でも仕事でも、常に「早くしなきゃ」と焦っていて、逆に失敗や小さなミスが多かった
→ 自分のペースで丁寧に仕事をしても、逆に失敗やミスが無くなり所要時間は変わらないで仕上げることができることがわかった
・世の中の嫌なことは私が存在しているせいだという気がしていた
(一番酷いときは、知らない名前の国同士で起きた戦争も自分のせいだと感じていました)
→ 自分の存在を良いとか悪いとか考えることが無くなった
前田めぐみさん 50代 女性
「カウンセリングを受けての感想」
人に弱みを見せるのが苦手だった私は、カウンセリングを受けようと決心するまでに約3年の年月がかかりましたが、いざ受けてみたらなんてことなく、もっと早く受けていれば良かったと思っています。カウンセリングを受け始めてからは、自分の性格が少しずつ変化して、強がらなくなったり、人に頼ることができるようになったり、夫との喧嘩が格段に減ったり、言いたいことが言えるようになったり、人前で話すときに過度な緊張がなくなったりなど、日常での生き方がとても過ごしやすくなりました。こういった小さな変化の集まりによって、私の人生は生きやすい人生に変わりはじめています。自分の心の土台がブレなくなってきたり、ちょっとしたことに感動したり、人の優しさに触れられたりなど、心が豊かになってきたことにとても嬉しさを感じる日々になれたことは、このカウンセリングに出会えて本当に良かったことです。これからもより心地よい人生を歩んでいけるように、このカウンセリングを受けていきたいと思っています。
横内慶子さん 47歳 女性
私がカウンセリングを受け始めた頃、当時の夫から離婚したいと言われていて、なんとか修復したいと思っていました。でも、元々自分でも自分のことが大嫌いで、自信が持てず、そのくせちょっとしたことに過敏に反応して感情的になってしまい、それを相手にぶつけては、そんな自分に自己嫌悪。そんな悪循環の中、自分ではもうどうすることもできず、誰にも助けを求められないような状況になっていました。カウンセリングの中では、夫に対して我慢してきた気持ちを出すこともしましたが、嫌だと思う自分の性格や考え方や行動の癖が、幼い頃に育った環境の中で身につけたものであることも、カウンセラーとお話をする中で少しずつ理解するようになりました。そして、子どもの頃から様々な場面で無意識に溜め込んでいた感情に気づき、その感情を感じて消化していく度に心が軽くなり、自分に対してのネガティブなイメージが減っていきました。そして、だんだんと自己嫌悪感も減り、自分自身に対して少しずつ優しい気持ちを持てるようになり、過敏な反応もかなり薄らぎました。
離婚して約10年が経った今年、別れた夫と道端で偶然ばったりと会うことがありましたが、フラットな穏やかな気持ちで、まるで昔の友達に会ったような感じで会話をしました。「離婚でもめていた当時に感じていたはずのあの重たいうごめくような激しい感情はどこに行ってしまったのかしら?」と思うくらい不思議なほど普通な感じでした。その時に、どんな辛い出来事も、自分の感情に気づき、受け容れ、消化することができると、きちんと過去のことになるんだなということと、多くのことは自分の心の中で起きているんだなということをしみじみと思いました。
カウンセリングを受けることで何かあっても、きっと乗り越えられる自信もついた気がしますし、今が一番充実しています。感情を大切に扱うインナーチェンジングセラピーのカウンセリングと、感情に寄り添い自然にサポートしてくれるカウンセラーに出会えて本当によかったです。
(T/K) 40代 男性
カウンセリングを受ける前は、話を聞いてもらうだけで何の解決になるんだろう?というイメージでしたが、実際に受けることで自分の性質で解決しないと思い込んでいた感覚や思考パターンなどが日常で湧きあがらなくなったり、気にならなくなりました。
話を否定せずに聞いてもらうことだけでなく、傾聴・受容と共感。自分の話すことに関心を持ってもらっているという感覚はなかなか日常では体験が難しいものだと思います。カウンセラーという人に対してのイメージも変わりました。
カウンセリングのワークの中では、感情の重要性を実感します。感じないように否定していたり、感じないようにしていた感情が様々な症状を起こすことも理解できました。人前で緊張して脇汗でシャツがビチョビチョになっていたのが、いつの間にかなくなったり、対人関係の中で本音を話すことに抵抗があったことが、なくなったり。解決したい問題に対して一気に解決はしなくても、確実に変化に向かっていけることはこのカウンセリングの強みだと思います。
三輪陽子さん 50代 女性
私は学びと並行してカウンセリングを受けてきたので講座で学んだことを自分の心の中で理解していくような感覚がありました。毎回少しずつ楽になっていくことが嬉しかったし、学んできたことが間違いのない効果的な療法なのだと納得しました。ふと気がつくとずいぶんと生きやすくなっていました。人は変わることができるということを実感しました。
青山美千子さん 60代 女性
学び始める前はカウンセリングはどこか病気か、特別な人が受けるもののようなイメージを持っていました。苦しいけれど悩んでいることも自分の問題で我慢することで乗り越えるしかないと負の連鎖の中から抜け出せないでいたような気がします。
でもインナーチェンジングセラピーというカウンセリングに出会い、カウンセラーさんに助けてもらいながら、自分と本当に向き合うことができ、負の連鎖から少しずつ抜け出すことができるようになりました。自分が変わることで今まで自分が見過ごしてきたことが見えてきたり、自分が当たり前だと思っていたことが違うかもしれないと気付くこともできました。ゆっくりそれを受け入れながら、自分が変わっていくことも楽しんでいます。
C・I 40代 女性
20代前半から時々起きる偏頭痛と年に一度か二度胃腸炎で倒れ込んでいましたが、カウンセリングを受けて以降この症状がなくなりました。その他変化を実感していることはたくさんあるのですが、一番私がお伝えしたいことは、「自分で考えられるようになった」点です。
私は心理カウンセリング力養成基礎講座を受講したことがきっかけでカウンセリングを受けるようになりました。講座を修了後も、心理カウンセリングの学びが趣味のように好きになり学び続けていく中で「私は考えているのではなく直感や気分で物事を選び、決めている」ということに気がつきました(もちろんカウンセリング中にカウンセラーと話しをすることでも、このことに気がつくきっかけを少しずつ積み上げてきているのだと思います)。無論、直感や気分で判断することが適していることには何も問題なくプラス面もたくさんありますが、私の場合、恋愛や経済的な自立、そして自分の能力を発揮していくことに関しては、直感や気分では適切な判断や成し遂げる方法がわからず、ずいぶん間違ってしまい、それは私自身を痛めつけることにもなってしまったと自分に申し訳なかったなと過去を反省しています。
おかげさまで、人の意見に流され、直感的に動いてばかりいた私が、今では自分の頭で考え判断することができるようになりました。自分は何が得意で何が不得意かわかり、自分の力で生きていくことができることもわかり、とても自分自身を頼もしく感じ心が安定しています。将来どのように生きていきたいのか、どうなっていきたいのかを見据え、そこに向かって進んでいっています。この「自分で考える力」とは何にも代えがたい「生きる力」を得たと私は思っています。インナーチェンジングセラピーの効果、メンタルサポート研究所のカウンセラーの方々にはどれだけ感謝しても足りませんね。ありがとうございます。
心理カウンセリング力 養成基礎講座を受講して
C・K 40代 女性
心理カウンセリング力養成基礎講座の講義では講座の度に自分のことがわかっていくことに興味津々、
「人間のこころって、こうなってるんだー!?」「だから、あの人は、あんな事ばっかり言うんだー!」と、活き活きとこんなに楽しく勉強をしたことは生まれて初めてでした。なぜ、私が時々深く落ち込むのか、なぜ、イライラしたり、急に自分ではどうしようもないほど腹が立つのか、なぜ、あの人と会うと嫌な感じになるのか、私の人との付き合い方・・・などなど、今までなぜかわからなかったことの理由がよくよくわかっていき、とても気持ち良かったです。そして、講座の中や個人でカウンセリングも受けると、ますます理解が深まりました。習っていることが体感でわかっていくのです。学生時代、勉強を全くしなかった私ですが、この講座をきっかけに心理の勉強はよくしました。放送大学で心理と教育コースを修了し、国家資格まで取りました。放送大学もはじめは倉成先生に「行きなさい」と言われたから行ったのですが、今は先生の言うことをきいてよかったなぁと言葉では言い表せないほど深く感謝しています。
Sato3 40代 女性
私は仕事で子育て中の親や子どもたちに接する中で、子育てに悩む母親へ心のケアでお手伝いできることはないかと思うようになり、カウンセリングの勉強がしたいと思っていました。中々機会がなく毎日過ぎていたのですが、職場の近くで行われた子育て支援の後援会に参加した同僚から「とても素敵なお話だった、博多でカウンセリングルームもあるみたい」という話を聞き、早速調べるとカウンセリングの養成講座が行われていると知り、申し込みました。
講座の内容は、カウンセリングとは?から丁寧に教えてもらいました。これまで一度もカウンセリングを受けたことのなかったので、不安でしたが、きちんとフォローしてもらえました。そして勉強していくうちに「人のために」と思って受けていた私でしたが、カウンセリングの勉強を受けることは私自身のためだったんだと気付きました。講師の先生がよく言われてた言葉、「人は変えられないけど、自分は変われる」「自分が変われれば、周りとの接し方が変わってくる」一番変化を感じたのは、自分と家族との関わりでした。仕事に追われ、ついつい家庭を乱雑にしてきてしまっていた自分に気づき、カウンセリングで学んだ事を家庭で少しずつ実践していくと、変化に一番先に気づいてくれたのは子どもでした。「ママ、優しくなったね。笑顔で話聞いてくれてありがとう」言葉が出ませんでした。知らず知らずのうちに子どもに悲しい思いをさせていたのだとものすごく後悔し、反省でした。
このカウンセリング養成講座のことを知らなければ、勉強してなければずっとこのことに気づかず、「人のため」なんて言いながら、家族のこともおざなり、自分のことも…、本当に感謝の気持ちしかありません。そして、勉強ももちろんですが、講師の先生が本当に素敵で熱心な方で、人生の恩人だと思っています。本当に感謝してもしきれないくらい、いろんなことを教えてもらいました。
もう一つ、一緒に学んだ仲間の存在も大きかったです。月に一度、ルームに集い、勉強し、おしゃべりをし、お互いの悩みを話し合える。本当にカウンセリング養成講座に出会えて、勉強できてラッキーです!!いろんな人にこの講座のこと、カウンセリングのことを知ってもらえたらと思います。
KT 60代 女性
私は基礎講座を受けて4年が経ちました。結果的には、受けてよかったなあと思います。何故なら、自分自身を知ることができ以前より自分らしく生きることが出来るようになったからです。
それまでは、周囲の目を気にしすぎたり、人との関わり行動にも消極的だったような気がします。どことなく生きづらさをと感じていた自分でした。
自分をつくる要素が幼い頃の両親だったり、成長する過程で学んだ自分を守る術、決断だったのです。間違った決断もありました。いろいろ学習し知ることで自分に興味が湧きました。感情、その時の気持ちに寄り添うことの大切さも知りました。受講して、さらに自分が愛おしく、人にも優しくなれると思います。インナーチェンジングセラピーに出合えてよかったです。もっと早くだったら、もっとよかったのにとさえ思います。
SH 50歳代 女性
「心理ゲームとは」を習った時、目から鱗でした。基礎講座を受けるきっかけは、友人が鬱で「どうしたらいい?」と訊いてきて、あれこれアドバイスしていました。しかし、友人は、アドバイスを決して聞いてくれず、鬱が悪化し入院しました。それで私は、無力感を感じ辛くなりました。
鬱の友人を助けようとした自分の問題だったんではないか?
日常生活で、不快な気分を感じるやり取りは心理ゲームになってやしないか?
と、自分の内側に目を向けるスタートになりました。
基礎講座の勉強で心理カウンセリングの勉強が楽しくなりました。その後、大学、大学院で心理学を修め、国家資格も取得することが出来ました。基礎講座を習ったお陰で、一生かけてこの仕事に打ち込めそうです。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、今では、私には基礎講座なしの人生は考えられません。
S,K 40代女性
心理学には、昔から興味があって講座をうけることができ、心理を学べることが純粋に嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。
本物の学びを受けることで、日々の生活の中で、何で?どうして?ということの、何で?どうしての謎のからくりがわかったり、ヒントを得たり、対応を迷ったときや、悩んだ時の道しるべみたいな感じで、日常の人とのかかわりに活かすことができ、人との関係性が良好になったり、親密な関係性を気づくことが出来るようになりました。
また、講座を学ぶことで、仲間ができ、共に志を共にする仲間がいることが自分の人生に豊かさと彩りを与えてくれました。仲間がいたからこそ、乗り越えることができたことも、学びを続けることもできています。ありがとうございます。これからも、学び続けていきます。
30代 女性
今から10年以上前にこのカウンセリング力養成基礎講座を受講し、カウンセリングも受けています。
私は病気ではないけれど、カウンセリングを日頃から受けています。
私の場合、人間関係、仕事、子育てでうまくいかない時に自分を責めるクセがありました。
うまくいかないことで自分を責めて責めて、時々爆発する。爆発したことでまた自分を責めて落ち込むということをしていました。責めることは私の心のクセのようなもので、責めなくてもいいと頭で解っていても責めてしまう。頭でわかっていても心がそうできない。そんな時にカウンセリングはとても有効で、カウンセリングは目には見えない心のもつれた糸をカウンセラーと一緒にほどいていくようなそんな作業のような気がします。頭ではわかっていても心が納得いかない・・・心が納得いかないのには理由があります。その理由を一人で考えてもわかりませんが、心の専門家のカウンセラーが一緒に寄り添ってくれることで私の長年の心のクセが変化しました。そう、自分を責めなくなったんです。
振り返ると今まで自分を責めることに多くの時間を費やしてきました。1年間でどれだけ自分を責めてきたか・・・5年・・・10年・・・・心のクセも長く続けると私の生き方に大きく影響していることがわかりました。
今では日常で感じるストレスは自分でケアできるようになり、嫌な気分でずっといる事はほとんどなくなりました。そして私は今、とても幸せです。
この基礎講座でこころのしくみを学び、そして学んだことを自分自身で検証したりカウンセリングで体感することで今の私の生き方や幸せに繋がっていると思っています。
山岡和子さん 40代 女性
私が基礎講座を受講し始めたのは、38歳の時です。
子どもが通っていた小学校で、カウンセラーの先生のお話を聴く機会がありました。当時夫との関係や子育てに悩んでいたため、「話を聴くだけでない、問題解決型のカウンセリング」という所にひかれ、思いきって受け始めました。徐々に生きづらさが減り、楽になっていくのを感じ、「私もこのカウンセリングを使えるようになりたい。自分が楽になったように多くの人に楽になってもらいたい。」と思うようになり、基礎講座を受講し始めました。
交流分析の理論を元に、心の仕組みや心理ゲーム、禁止令、感情処理法についてなど、心理の学びはとても面白く夢中になりました。中級・上級も受講していますが、基礎講座は何度も受講しています。受講する度に新しい発見があり、何度聞いても面白く理解が深まるのです。
元々依存的で何かと人のせいにすることの多かった私が、基礎講座を受けて「もしかしたらこれは、自分の問題かもしれない。」と思うようになりました。「過去と他人は変えられない。変えられるのは自分だけ。」という言葉に出会ったのも衝撃でした。
自分自身の問題と向き合うのは、時にとても勇気が必要であったり、辛い時もありました。学びながらカウンセリングも受けることで、なぜ自分が今のような性格になったのかを理解し、受け入れることができるようになりました。自分にも他人にも、今のようになっている理由が必ずあるんだなと思えるようになりました。
自分の弱さや傷つきやすさも受け入れることで、周囲の人のそれも理解しやすくなり、ストレスや生きづらさを感じることも随分と減りました。
基礎講座で学んだ知識とカウンセリングの経験は、私の人生を大きく変えるきっかけの一つとなりました。
なおこさん 50代 女性
私の心の中はいつも不安や恐怖でいっぱいでした。知人の奨めもあり個人カウンセリングをしていただきました。初めは自分の「恐い」気持ちをカウンセラーに伝えることが恥ずかしかったし、伝えたところで「怖い」気持ちから解放されることはない!と思っていたのですが、何回かのカウンセリングの後で「恐くても大丈夫!」と思えるようになってきたのです。様々な心の仕組みを勉強したいと思い、基礎講座・トレーニングコースを受講しておりますが、毎回の講座を受講すると「心のお守り」を頂き、とっても安心した気持ちになれます。受講したらすぐに役立ち身につく事柄もあると思いますが、自身の心の成長にも「じわじわ」と、何年もかけて効果がでてきていると思っています。今後も心の仕組みを勉強し、自身の成長のためにもメンタルサポート研究所のカウンセリングや講座を利用していきたいと思っています。
広瀬みどりさん 50代 女性
インナーチェンジングセラピーを受けての感想
数年前に初めてインナーチェンジングセラピーを受けました。当時の私は心身共にどん底で、病院巡りをしても原因がわからず自律神経失調症と診断されていました。同時にいろいろなセラピーを試しましたが、なかなか思うような結果が出ない状態が続いていました。そんなときに出会ったのがインナーチェンジングセラピーでした。幼少期の問題は既に解消済みだと思っていましたが全然そんなことはなくて、癒やされていないインナーチャイルドが自分の中にあり、見つけてもらえるのを待ってたのだと感じました。セラピーを受けていくうちに、心身の痛みや不調が少しずつ軽くなっていきました。もっと客観性に自分と家族の問題を知りたい一心で基礎講座を受けてみることにしました。基礎講座では理性的な面から自分を深く理解することが出来たと思います。同じ講座を何度も受けることでさらに理解が深まったと感じています。
今はトレーニング東京6期受講生ですが、本当にインナーチェンジングセラピーに出会えて心から感謝しています。私は西洋占星術の仕事をやっていますが、基礎講座を受けたことで心理学の素養が身に付き、より深いカウンセリングが出来るようになったと感じています。
これからの未来が楽しみです。
40代
カウンセリング力養成基礎講座受講とカウンセリング体験を通じて思うこと
私が、カウンセリング力養成基礎を受講したり、カウンセリングを受けるきっかけになったのは、自分らしく生きたいという想いからでした。私は、生まれつきの障害者です。小さい頃から、周囲からの偏見や疎外感を感じ、劣等感や人に対する不信感を抱いてきました。人から嫌われないように、受け入れられるために、周囲に合わせ周囲が望む自分になろうとしてきました。
人より、存在価値や容姿、能力など劣っていると感じていたので、いつも相手の思いを優先させ、人の顔色を気にしながら、人に迷惑をかけないように我慢強く、緊張感や不安、空虚感を感じながら、生きてきました。相手の期待に応えることが、自分の生きがいのようにも感じていたので、なんとなく他人の人生を生きている感覚でした。
知り合いを通じて、カウンセリング力養成基礎のことを知り、受講し始め、その後、カウンセリングも受けました。カウンセリングは、講座内ワークを見る機会があり、講座で理論も学んでいたので、最初は、緊張しましたが、さほど抵抗はありませんでした。
講座とカウンセリングを通じて気づけたことは、相手の期待に応えられても、応えられなくても、迷惑をかけることがあっても、自分の存在価値は変わらないということ、どんな自分でも受け入れられ、大切にされていたこと(無条件の愛情や安全の存在)、欠点も含め、あるがままの自分で価値がること、同じように、欠点を含め、あるがままの相手で価値があること、人に甘えることや自分の欲求を叶えることを許可してもよいことなどに気づき、緊張感や不安、空虚感が減り、穏やかに、より楽しみながら、自分らしく、生きれるようになってきました。時には、元の自分に戻ることもありますが、立て直しやすくなりました。
講座を受講することで得られることは、自分の性格や人生のルーツを知り、変える事が可能であること、日頃のストレスに対するセルフケア、コミュニケーションの改善策などです。これらによって、生活の質や人間関係などが良い方向に変化しやすくやります。自分が変わることで、周囲が変わります
今も、学び続けながらカウンセリングを受け、自分磨き、自分育成に励んでいます。いくつになっても、出来るだけご機嫌に、自分らしく生きて行きたいと思っています。
カウンセリング力養成基礎とインナーチェンジングセラピーを学べたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
Y・Y 60代 女性
基礎講座を受けて良かったこと
なぜ、悩むのか? なぜ、人との関係がうまくいかないのか?心理学を学ぶ事で理解ができました。両親の離婚、父の生き方、母の生き方 というふうに、考えることができるようになりました。子どもの頃、イヤだった事、我慢したことがそのまま何十年も影響していたのですね。いつもザワザワしていた気持ちが落ち着いたと感じています。講座の中でカウンセリングを受けることができた事はカウンセリングの効果が上がったのでは?と感じますし、講座料金+カウンセリング料金と考えると、ずいぶん得だったなぁ〜って先生に感謝をしています。受けて本当に良かったです。
佐藤通子さん 40代 女性
心理ワークを体験でき、解説があるのがいいと思いました。自我状態の説明は難解なので、1回や2回の説明だけでは理解するのは難しいと思っています。インナーチェンジングセラピーのエビデンスは倉成先生の論文ということですが、一般向けに分かりやすい資料として、統計などがあると、伝わりやすいと思いました。体験してとても素晴らしいと思うのは、あくまでも私個人の感想になってしまうので。これからの時代、動画ではなく、質問もできるようにライブ配信で受講できたらいいなと思いました。
50代 女性
私のメンタルサポート研究所との出会いは放送大学の面接授業でした。それは代表を務める倉成宣佳先生の「交流分析に基づくカウンセリング」という科目です。倉成先生の授業は人気が高く、常に抽選となる受講困難な授業で「再決断療法」や「人格適応論」などと並び、やっと受講できた科目です。この科目は、ワークは勿論ですが8コマの講義全てが衝撃の連続でした。何よりも感銘を受けたのは、「カウンセリングはカウンセラーの生きざまが問われるもの」という倉成先生のことばで、カウンセラーとクライアントは対等だと知識として理解していましたが、目から鱗が落ちるように実感することができました。授業は学問として心理を学びながら自分の抱える問題の本質に気づかせてもらい、癒されるという不思議な感覚に満ちたもので、私にとって本当に貴重な体験でした。「交流分析に基づくカウンセリング」について、もっと知りたい、もしかしたら自分を変えられるかも知れないという気持ちに駆られて(株)メンタルサポート研究所の心理カウンセリング力養成基礎講座を受講しました。
それは放送大学の面接授業以上のもので、学びの場というよりも、実際ケアの場でした。受講生のサポートをしてくださる研究生が総勢10名もいて、教室に到着した時の挨拶や何気ない会話のやり取りは、温かい雰囲気と優しさに溢れていて、細やかな気遣いは本当にこころ癒されました。今振り返ってみて、講師の丹野ゆき先生の講義ばかりではなく、研究生の皆様のこころ遣いや立ち居振る舞いからも、ケアの本質を学ばせていただいたと感じます。
講義は一つひとつ具体例をあげて図解しながら、メンバー全員が理解できるまで説明してくださり、私でも最後まで取り残されることがありませんでした。また、学友が受けるワークもまるで自分のことのように涙し、毎回こころが洗われました。私が受けたのは全20回が一年半以上に渡りましたが、終わって欲しくない。このままずっと学んでいたいと思いました。
私は(株)メンタルサポート研究所の心理カウンセリング力養成基礎講座を通して多くのことを学び、こころの傷が癒えて、自分の成長を感じることができました。心理カウンセリング力養成基礎講座と銘打っていますが、カウンセラーを目指す方ばかりではなく、生きづらさや心に葛藤を抱えている方にも救いになる講座だと思います。学びと自分自身がケアされる体験を通して、いつの日か誰かをケアできる私に成れたら最高です。
横内慶子さん 47歳 女性
子どもの頃から何となく、生きづらい感覚を持っていて、自分の性格もあまり好きではなく、何とかしたいと長年思っていました。様々なセラピーや心理、自己啓発系の本を読んだり、セミナーに参加したりしていましたが、一瞬はいいけど気持ちがついていかないですぐ戻ってしまうことを繰り返していて、自分の人生はこんなものなんだと諦めかけている時に、この講座に出会いました。
正直なところ、最初は期待半分、疑い半分だったのですが、自分の性格がどんな風につくられていて、どうして自分が生きづらさを感じるのかが、授業がすすむごとに理解が深まり、この方法なら自分も変われると思うようになりました。また、単に知識を詰め込むだけでなく、講座内カウンセリングを見たり受けたりすることができる他、講師の方々の事例も聞けて、感覚的にも実践的にも学べたのはよかったです。授業の後半になって、自分もカウンセラーになりたいと思うようになり、今もカウンセラーとして学び続けています。カウンセラーとしてだけでなく、心の仕組みや、心が楽になる方法を知れたことで、日常でも心地よい人間関係を作れたり、色々な場面で動じなくなったり、落ち込むことがあっても前より引きずらなくなったりということにも役立っています。できれば、もっと若い時にこの講座を知っておけば、より長く楽しい時間を過ごせたろうに…と思ったこともありますが、色々あったからこそ学んでよかったという気持ちをより感じられたのかなとも思うので、自分にとってはこの時がよいタイミングだったのだろうとも思います。
(T/K) 40代 男性
初めて受講したのは2010年頃になるのでかなり前になりますが、その時学んだ基礎をそのままカウンセリングに生かしています。 自分を分析するときも、カウンセラーとして人と関わるときもこの時に学んだ基礎が生かされています。最初は禁止令決断など目立つ部分を積極的に学んでいましたが、交流パターン分析や、汚染など日常の中で人のことを理解したり、なぜ自分が不快な感覚を感じるのかなど分析にも役立ちました。
基礎講座を学んでよかった点のもう一つは、講師から「カウンセラーとしての態度」が分かる点です。
どんなに心地いいことを書いていても、教えている講師の態度があまりにも違っているとそこに人はついてこないと思います。自分の欠点もあることも理解しつつ、よさも知り、向上心を忘れていない講師の在り方に学ぶ部分もあると思います。また、その時できた仲間は何かと頼りになる人たちが多かったのを覚えています。任意で受けることのできる講座内ワークをみて、自分が生きやすくなるために向き合う勇気をもらったり、感じ方の違いを受け取ることができるのは、大きな学びになると思います。
三輪陽子さん 50代 女性
講座の中でも実際のカウンセリングを見ることができたのがとても良かったです。心と向き合う時間を共有するので受講生同士の横のつながりも回を重ねるごとに深まり、学びと共に仲間ができた感じがしました。しっかりした理論背景をもとに組み立てられているカリキュラムは、カウンセラーとして仕事をする方のためだけではなく、家庭や仕事場でも活かせるスキルを身につけることができます。1人でも多くの方に学んでほしいと思います。
青山美千子さん 60代 女性
基礎講座で今まで知らなかったこころの仕組みや自分の感情についてなど、わかりやすく理論を学ぶことができ、冷静に自分を見つめる時間を持てるようになりました。 そのおかげで受講する前はうまくいっていなかった子どもとの関係も少しずつ変わっていきました。講座の中でいろいろな方のワークをみることもでき、悩みのあるのは自分だけではないことにも助けられました。そしていろいろな年代の方と一緒に学べる楽しさも知ることができました。基礎講座で教えていただいた内容を知ったことで、いろいろな場面で今も助られています。