Child Adaptation Theory子ども適応論
「子ども適応論」とは、多くの臨床経験をもつメンタルサポート研究所グループが「人格適応論」と「カウンセリング理論」「コミュニケーション理論」等をベースに、子ども版コミュニケーション講座としてアレンジしたものです。
こんな方に
- ・子どもの問題行動を減らしたい
- ・子どもの勉強や受験がうまくいくようサポートがしたい
- ・子どもと関係を良くしたい
- ・子どもに伸び伸び育って欲しい
人格適応論とは
人格適応論は、1994年、米国の交流分析の権威 Joins,V. 博士により、「異なったパーソナリティ適応への再決断療法」の論文タイトルで紹介されました。その後、2007 年に、欧州の交流分析の権威 Stewart.I. 博士との共著で、「交流分析による人格適応論」(誠信書房)で日本に紹介されました。人には6つの人格的特徴が見られると考えていて、各適応タイプにはそれぞれ効果的な人間関係の深め方があると考えられています。
※お断わり:本講座では、人格適応論の理論を一部アレンジしています。したがってオリジナル理論と異なる箇所があります。オリジナル理論は「交流分析による人格適応論」(誠信書房)を参照ください。
内容
・子どもとは
・世界とのかかわり / 心理的欲求
・タイプ別特徴
・親への反応と親のイメージ
・表に出にくい感情と欲求
・タイプごとの落とし穴
・好ましい接し方
・勉強のサポート